MM002-L-JP モジュールは、Semtech社の特許取得済みLoRa™ テクノロジーを使用している無線双方向通信用の長距離で高性能なソリューションです。これは日本の920MHz周波数帯で動作しており、現行システムに容易に統合するための必要なすべての要素が含まれています。 干渉に対する高い堅牢性、最大感度-137dBm、低消費電力(RTCによるアイドルモード時2uA以下)により、このモジュールは、長いバッテリー寿命と安全な無線接続が求められる低スループットアプリケーションに対して最適なソリューションです。このモジュールの統合により、市場投入までの時間が短縮されます。
MIC 認定
このモジュールはチャネル24 (920.6Mhz) からチャネル 61 (928Mhz) までの周波数帯域とLoRa WAN JPバージョンのプロトコルスタックである低電力無線局(MIC ID 018-160290)として日本エリアにおいて認定されています。
アプリケーション
・自動検針
・住宅とビルの自動化
・産業モニタリングと制御
・IoT (Internet of Things)
・スマートシティ
モジュールソフトウェア
このモジュールソフトウェアはContiki OSを基にしています。
製品仕様
- サイズ 14.4mm x 26.4mm x 2.5mm
- 変調 LoRaWAN
- 最大出力電力 +13 dBm (20mW)
- プロトコル LoRa WAN JP Class A & C
- SMD部品 半田付け
- モデムコンパニオン使用可能
- RoHS 適合